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【特集】“森の中”へ行く意義を学ぶ

投稿日:
2011年11月20日
カテゴリー:
特集

生長の家では、山梨県北杜市の八ヶ岳南麓に“森の中のオフィス”建設用地を購入し、平成24年度までに東京・原宿にある国際本部をそこへ移す(一部または全部)ため、現在、着々と工事が進められています。今回は、“森の中のオフィス”建設の意義と、そこで行われる取り組みなどを特集します。

便利な都会を離れて、「自然と一体の生活」の実践へ

生長の家では“自然と人間は一体”と説いていますが、都会の快適で便利な生活をしながら、口先だけで「自然と一体の生活をしよう」と言っても説得力がありません。自然界には人間に好都合なものばかりがあるわけではなく、野生の動物や昆虫に出会ったら危害を加えられる可能性も。そんな自然の中で実際に生活し、“自然と共に伸びる”生き方を考えていこうというのが、都会を離れて森へ行く理由です。【参照:『“森の中”へ行く』(谷口雅宣先生、谷口純子先生共著)、18〜20ページ等】

新しい生き方を提示していきます

人類は、経済を発展させ、欲望を満たすことによって幸福を実現できるという考え方、またそのためには自然を破壊してもかまわないという「人間至上主義」の観点から、地球温暖化をはじめとする多くの問題を引き起こしてきました。今、多くの人の心には「それではどうしたらよいのか? 今の便利な生活を捨てられるのか?」という疑問があるのではないでしょうか。生長の家では、自然と共に生き、炭素を出さない生活を工夫していくことにより、「こういう生き方がある!」と示していきます。【参照:同書、87〜88ページ等】

1つ1つは小さなことでも、後に続く人が加われば大きな力に

総裁・谷口雅宣先生は『私たちが森の中にオフィスを構えるのは、大海に石を投げるようなものかもしれません。でも、人間は愚かではありませんから、その“音”を聞いて、「自分も石を投げよう」と思う人もいる。そういう人の数が増えてくれば、“島”を造ることができるかもしれない』(『“森の中”へ行く』、41ページ)と述べられています。
 化石燃料の消費に支えられている現在の文明を急に方向転換することは、確かに難しいかもしれません。が、1つ1つは小さなことでも正しい行いにはそれ自体、人を動かす力があるものです。他人の行いを見て自分もやってみたいと思うのは自然なことではないでしょうか。すでに多くの人が地球環境を守るための取り組みを開始しており、生長の家もそれに加わろうとしているのです。【参照:同書、5〜6ページ等】

個人救済にとどまらず、地上に世界平和を実現する運動を

生長の家創始者・谷口雅春先生は“人類光明化運動”“地上天国建設運動”を提唱され、神の子である人間は現象世界に実相の素晴らしさを表現するため、地上に肉体を持って生まれてきたことを説かれました。これに基づき、生長の家では個人救済にとどまらず、地上に理想世界を実現するための運動を続けてきました。私たちはただ自分が悟れればいい、救われればいいというのではなく、世界平和のために実際行動を起こさなければなりません。そして、そのことは私たち一人一人の救いにもつながっているはずです。【参照:同書、96〜97ページ等】

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生長の家は創始者、谷口雅春によって、昭和5年3月1日に立教されました。

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