唐松模様
谷口 雅宣・生長の家
総裁のブログ
去る7月7日、生長の家“森の中のオフィス”の落慶式が、同オフィスのイベント・ホールで執り行われました。
当日、式典の時を迎え、朝霧は晴れ、雲間からは太陽の光が差し込み、オフィスの周りの森からは、式典を歓迎するように、ホオジロのさえずりやエゾハルゼミの鳴き声の合唱が続きました。
式典には、生長の家から、総裁・谷口雅宣先生、白鳩会総裁・谷口純子先生が出席され、長老、参議と、ブラジル、米国、中華民国、韓国、ヨーロッパの海外幹部、国内の教区幹部、招待者、地元代表ら約500人が参列しました。
式典は、午前10時に開始。聖歌『実相を観ずる歌』の斉唱、大調和の神示の拝読、招神歌(かみよびうた)の後、谷口純子先生が、「有情非情悉く兄弟姉妹と悟る祈り」(谷口雅春大聖師)を拝読しました。
続いて、大塚和富・参議長の先導により『大自然讃歌』を一斉読誦し、その後、大調和(みすまる)の歌へ。
最後に、谷口雅宣先生が、約20分間、お言葉を述べられ(=写真)、“森の中のオフィス”で生長の家が目指すことについて語られて、午前10時50分、式典は滞りなく終了しました。
続いて、オフィス敷地内の万教包容の広場で、総裁・谷口雅宣先生、白鳩会総裁・谷口純子先生がご出席の下、参議、海外幹部、教化部長らが参列して、「万教包容の御祭」が執り行われ、御祭の中で、神像、七重塔(しちじゅうのとう)の除幕のほか、参列者による『観世音菩薩讃歌』の一斉読誦が行われました。
その後、八ヶ岳ロイヤルホテルに処を移して、総裁・谷口雅宣先生、白鳩会総裁・谷口純子先生のご出席の下、落慶祝賀会が開催され、落慶式の参列者約500人が参加。
谷口雅宣先生、谷口純子先生が、それぞれご挨拶で落慶の喜びを述べられたほか、招待者から、白倉政司・北杜市長、渡邊恭位・立正佼成会理事長、稲本正・オークビレッジ代表、岡本亨二・環境経営学会理事が祝辞を述べ、設計監修、施工会社の代表が竣工までの経緯を報告しました。
こうして、生長の家は、“森の中のオフィス”から、神・自然・人間が大調和した“新しい文明”をつくるための第一歩を踏み出しました。
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