森の中のオフィスの建設が着々と進んでいます。オフィスの外観(外壁)はほぼ完成し、現在は内装に取り組んで、この春の完成を目指しています。地元の方によると、今年の冬はいつになる雪の降る回数が多く、雪が消えてはまた雪が降るということを繰り返しているそうです。昨年秋から最近までの現場の様子をご紹介します。(吉柴康雄記)
昨日2月15日の森の中のオフィス。朝から吹雪き始めた雪はすぐ30㎝ぐらいまで積もりました。
オフィス敷地内のカラマツ林。
オフィスの一角(左上は吹き抜け、右上は2階部分)(今年1月)
オフィス内部(2階)(今年1月)
オフィスの床下には造成工事で出た岩が砕かれて敷き詰められ、蓄熱材して利用されています。
オフィス外観(一部)(昨年末)
バイオマス発電とチップボイラーの設備の建設も進んでいます(今年1月)
晴れた日の敷地内のカラマツ林。カラマツは、マツの中で唯一の落葉樹です。
昨日2月15日の生長の家メディアセンター。同センターは、森の中のオフィスから約300メートル南にあります。
メディアセンターの2階(今年1月)
メディアセンターの建設開始当時。周囲には森が迫っています。(昨年秋)
森の中のオフィスの木材には、山梨県内で適切に管理した森林から切り出されたカラマツとスギのFSC認証材が使われています。