唐松模様
谷口 雅宣・生長の家
総裁のブログ
“森の中のオフィス”は、生長の家が進めている“炭素ゼロ”運動に基づき、オフィスの運用におけるエネルギー使用量を実質ゼロにすることを目指しました。
このため、「省エネルギー」と、「創エネルギー」(エネルギーを創ること)の両面で、自然の力と最先端の技術が活用されました。
「省エネ」では、標高1,300m余りの涼しい気候と、日本有数の日照率の高さという地域の特徴を生かし、通風、自然光、太陽熱などの自然エネルギーを利用して、エネルギー使用量の削減を図りました。
一方、「創エネ」では、太陽光発電やバイオマス発電(地元産の木質資源)でエネルギーをつくる技術を採用しました。
これにより、“森の中のオフィス”は、従来の同規模の建築物に比べて、45%の省エネルギーを実現し、残りの55%は、自らエネルギーを創り出して、オフィスの“炭素ゼロ”──ゼロ・エネルギー・ビルを実現しています。
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