唐松模様
谷口 雅宣・生長の家
総裁のブログ
山梨県の県有林15万8千haのうち14万3千haは、環境に配慮し適切な森林管理を証明するFSC認証を取得しています。
これは、国内の同認証林39万3千ha(2012年3月)の3分の1に当たる広大な面積です。
“森の中のオフィス”の用材は、この山梨県の県有林から切り出されたカラマツやスギのFSC認証材を約90%の部分で使用しています。
“森の中のオフィス”では、これらの木材を使うことにより、地球環境に配慮するとともに、山梨県の森林を活性化し、地産地消によって地域の経済に貢献する役目も果たしています。
生長の家では、“森の中のオフィス”の建築プロジェクトそのものにFSCの認証が与えられる「FSC全体プロジェクト認証」を、2013年8月21日に取得しました。
今回の“森の中のオフィス”の同認証の取得は、国内最大級の木造建築物として、日本では初めてです。
※FSCとは国際的な森林管理の認証を行う森林管理協議会(Forest Stewardship Council) のこと。環境保全に配慮し、地域社会の利益にかない、経済的にも継続可能な形で生産された木材にFSCマークが与えられる。
携帯電話からご覧いただくには、上記QRコードを読み取ってください。