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森の中のオフィスについて

2. ヴィジョン (Vision):“森の中のオフィス”の活動とは?

1. “自然と共に伸びる”生き方を推進する宗教的基盤の確立

生長の家発祥の地である日本は、「万物に精霊が宿る」とする神道や「万象に仏を観る」大乗仏教の伝統を持ち、儒教やキリスト教を受容し、同化させてきました。
地球環境問題が深刻化する21世紀には自然と人間との共存共栄を可能にする信仰や思想が必要ですが、日本の宗教的伝統の中に生まれた生長の家は、「万教帰一」の立場から、21世紀型の信仰や思想を担うユニークな位置に立っていると考えます。
“森の中のオフィス”では、教義と実生活の両面で自然と共存するとともに、世界宗教と自然とが共存できるような宗教的・哲学的な“橋渡し”をめざします。

2. 地球環境、生物多様性、生命倫理等の分野での意見表明の拡充と宗教間協力

多くの宗教は、生命が神や仏によって創造されたもの、あるいはその表れであると考え、自然界を尊ぶ伝統を持っています。
生長の家は、この共通点の上に立って、地球環境、生物多様性、生命倫理などの分野で同じ立場に立つ宗教との対話や協力を通じて積極的に意見を表明し、共通の認識を得られた他宗教との協力関係を深めていきます。

3. 国際平和信仰運動の後継者の養成

グローバル化した社会の問題に対処し、日本や世界各地で活躍できる国際平和信仰運動の後継者を養成します。
そのために、信仰を同じくする海外の幹部や信徒、さらには教育機関などとの連携を視野に入れ、“森の中のオフィス”を中心にした幹部候補生の交換留学制度を設置します。
また、国際的な環境保全活動をしている団体と情報を交換し、若い世代の意識向上をめざします。

4. 低炭素のライフスタイルの確立

1. 低炭素のワークスタイルとライフスタイルの普及
“森の中のオフィス”でのワークスタイルやライフスタイルの様子をウェブサイトなどで公開し、生長の家の各拠点の職員や信徒が低炭素の生き方を実践できるように支援します。
また、国内外の職員や信徒に向けて研修会を実施し、一般市民に向けての情報発信も行い、低炭素の生き方を普及・実践するリーダーを養成します。
2. 自然エネルギーおよび省エネ技術の積極導入
“森の中のオフィス”では、太陽光・風力・水力・バイオマス(光合成によってつくり出される生物由来の資源)といった自然エネルギーや、太陽熱による冷暖房、自然光による採光、電気自動車(バス)による通勤・移動などの省エネ技術を積極的に導入します。
3. IT、通信技術の積極活用による業務の実施
国内外の拠点を結ぶテレビ会議システムの導入や、インターネットを利用した情報発信など、現在の業務をCO2排出量の少ない方法に切り替えます。
4. 森林再生や炭素の土壌固定化などの実施
森林育成やバイオマス資源(間伐材、農業残渣、枯れ葉、生ゴミなど)の有効利用、自然エネルギーの導入などを自治体と共同で行います。
また、“森の中のオフィス”や環境関連施設を一般公開して環境啓発活動に貢献するなど、新しい試みによってCO2排出量を現状より減少させます。

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生長の家は創始者、谷口雅春によって、昭和5年3月1日に立教されました。

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