唐松模様
谷口 雅宣・生長の家
総裁のブログ
宗教団体が“森の中のオフィス”で研修
去る６月27 日、生長の家国際本部“森の中のオフィス”で、仏教界の情報紙『週刊仏教タイムス』を発行している仏教タイムス社が主催する「生長の家“森の中のオフィス”見学研修会」が開催され、孝道教団、真如苑、世界救世教いづのめ教団、智山伝法院など、計７団体、27人が参加しました。
同研修会は、生長の家の環境保全活動を報道してきた同社が、宗教間の相互協力による地球環境問題の解決を目指す上で、同オフィスの見学が必要であるとして企画したもの。
当日は、研修として「ディープ・エコロジーと宗教」と題して、竹村牧男・東洋大学学長（宗教・研究者エコイニシアティブ代表）が、12時45分から約１時間、イベント・ホールで講演＝写真上＝し、その後、山岡睦治・広報・クロスメディア部部長が、「“森の中のオフィス”の目指すもの」と題して、約40分、すべての宗教と相互協力して、自然と人間との調和を目指す、オフィスの意義を説明しました。
その後、参加者は２班に分かれて、食堂、光のラウンジ、エネルギー棟＝写真中＝などを見学し、最後はイベント・ホールに戻り、懇談＝写真下＝を行いました。
参加者からは、「どのような宗教行をしていますか？」「森に来て変わったことは？」などの質問が出されたほか、「教団職員や信徒に、自然との共生を強く発信したい」「宗教間が協力する必要性を実感した」などの感想がありました。
