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「長坂子ども食堂」がオープン——地元への貢献と交流を目指して

投稿日:
2015年3月22日
カテゴリー:
地域貢献活動,

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去る1月18日、生長の家長坂高松寮(山梨県北杜市)の集会所に、「長坂子ども食堂」がオープンし、19人の子供たちが利用しました。

この食堂は、生長の家の地元への貢献と交流を目指して、母子家庭や共働き世帯の中で、1人で食事をしたり、コンビニ弁当などで済ませている子供たちのために、毎月1回、第3日曜日の正午から午後1時半に開設し、ランチを無料で提供することにしています。

対象は、主に北杜市長坂町内の高校生以下。

調理は、国際本部職員の家族がボランティアで担当しています。

オープン当日、朝9時から12人のボランティアが集まり、『おいしいノーミート 四季の恵み弁当』(谷口純子著、生長の家刊)を参考に、レシピを子供向けにアレンジして、豆腐バーグチーズのせ、雪だるまのポテトサラダ、ほうれん草とスウィートコーンのバターソテー、かぼちゃのスープ、白玉あずきの合計5品を調理し、提供しました。

正午から約1時間、子どもたちは、4つのテーブルに分かれて賑やかに食事を楽しみ、子供たちからは「美味しかった」「友達を誘って来たい」などの声が上がりました。

調理のリーダーを務めた山中生恵さん(生長の家白鳩会長坂空の丘支部支部長、地方講師)は、「“この食堂にくれば、楽しいよ”という口コミが子供から子供へ伝わると嬉しい」と語っています。

一方、食堂では、季節の食材の料理を味わいながらコミュケーションを図ってもらうほか、自然の恵みへの感謝、肉抜きのノーミート料理の意義を伝えることや、さらに、地産地消による農業の活性化や、地域社会との交流も目指しています。

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生長の家は創始者、谷口雅春によって、昭和5年3月1日に立教されました。

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