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森林認証のコピー用紙の利用を開始——森林管理の支援とCO2オフセットへ

投稿日:
2015年4月10日
カテゴリー:
環境保全

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このほど、生長の家国際本部“森の中のオフィス”では、適切な管理によりFSC森林管理認証を取得している山梨県有林の木材約30%、古紙約70%を使ったFSC森林認証紙のコピー用紙「やまなし森の紙」の利用を始めました。

これは、やまなし森の紙推進協議会(甲府市)が開発した商品で、購入者には、用紙10kgで1kgのCO2をオフセット(相殺)できる排出権が付与されます。

この用紙の使用により、県有林の間伐材などの利用による森林管理の促進と、下流域の水源の保全に貢献できるほか、売り上げの一部は、山梨県緑化推進機構に寄付され、県の森林保護に役立てられます。

価格は、A4サイズ1ケース(2,500 枚、10kg)で1,750 円(税別・送料込み)。

ちなみに、『生長の家』誌では、同じくFSC森林管理認証を取得した“やまなし森の印刷紙”を使用しています。

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